貧乏大学生は車じゃなくて原付バイクに乗れ!その2 二輪免許取得のすすめ
前回に引き続き原付の話をしていきます。
貧乏大学生が原付バイクに乗るメリットについてはこちらで書いたとおりです。
日常会話で原付といえば50ccのスクーターですね。
これなら普通自動車運転免許にオマケでついてくる原付免許で乗れるので追加で免許をとる必要もなく中古車もたくさん出回っているので安く手に入りやすいです。
ですが、30km/hや二段階右折など長距離を走ったり、交通量の多い幹線道路なんかを走るのはかなり怖いので個人的にはあまりおすすめできません。
これらの課題がすべてクリアできるのが125cc以下の原付、つまり原付二種です。
免許取得に10万程度かかるので、心理的ハードルはかなり高いですが長期的に考えればかなり得です。軽自動車を維持した場合月4万かかるとしても、確実に3.5万は浮く計算になります。バイクの車体費用を考えても一年も乗れば十二分に元は取れます。
- 最短2日で取得できる(小型二輪AT限定)
バイクに興味ゼロ、早くて安く免許を取りたいなら小型二輪免許(AT限定)がおすすめです。125ccのスクーターとスーパーカブ系に乗ることができるので、実用面では必要十分って感じです。
- 就職後も通勤手段として使える
貧乏な学生の間だけ原付で我慢して、社会人になったら車通勤したい!という人も多いと思います。実際原付生活は低いコストの裏に危険性やめんどくささがあります。しかし、お金を貯めるという点から考えれば金食い虫である自動車を持たない選択肢もあると思います。
ただ、田舎暮らしで車を持たず生活することは実用的な面だけでなく、社会的に人権が無い場合もあるので注意が必要です。
- 大は小を兼ねるので普通二輪免許もおすすめ
原付二種に乗るなら小型二輪免許で十分ですが、教習料金がほとんど変わらないので大は小を兼ねるという意味で普通二輪免許(400ccまで)をとるのもおすすめです。自分はバイク好きというわけでもないのですが、なんとなく普通二輪免許を取りました。
小型二輪と比べると排気量が大きくなり、教習車も重くなるのですこし苦労しますが、最短二週間程度で取れるのでとりあえず持っておいても損はないと思います。
雑多ではありますが、二輪免許取得のメリットをまとめてみました。
貧乏大学生の節約生活の糧になれば幸いです。